4月25日(水)
9:00 豫園
「豫園に行けばアナタの欲しがっていた情報があるアルね」とヤス・ハン・キンポーからピロートークの際に聞き出したAGBマスターさん。
豫園は元々明の嘉靖38年(1559年)に四川省の役人・潘允端が両親のために作った庭園であり、現在では上海を代表する観光スポットとなっています。
「どこにいるんだかえるくん…あ、あれは!」
「見つけたぞ!」
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「ほほほ、ワタシを捕まえてご覧〜」 |
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「待てーッ!」 |
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「ほほほ、ワタシを捕まえてご覧〜」 |
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「待てーッ!」 |
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「ほほほ、ワタシを捕まえてご覧〜」 |
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「待てーッ!・・・て、もうええっちゅーねん!」 |
「残念だったなその先は行き止まりだ!
追い詰めたぞ!」 |
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「ほほほ、あなたにワタシが捕まえられるかしら? ほら、ワタシが欲しかったら捕まえてご覧あそばせ〜」
「くそっ、その言い方なんだかむかつくな!」 |
後一息でかえるくんを取り戻せる! AGBマスターさんがそう確信したその時! どこからともなく男の低い声が響き渡る!
「フフフ、流石はAGBマスターさんですね…」
「だ、誰だ!」
「フフフ、もうそろそろ私の正体を明かしてもいい頃合でしょう」
「ま、まさかお前は上海申花の!」
「フフフ、驚きましたか?」
「何故だ! 何故かえるくんを!」
「フフフ、ワタシは知ってました。日本には『アウェイ遠征の時にネタを仕込むと勝てない』という不吉なジンクスがある事を・・・」
「ま、まさか…」
「フフフ、やっと気付きましたか。そう、全ては貴方に"いっしょもっとどっこいしょweb"をやってもらうための策略だったのでース!」
「どうやら何か勘違いしているようだな! 浦和はなぁ俺たちがちょっとくらいボケたところでどうこうなるような、そんな柔なチームじゃないんだ! 残念だったな!」
「しかし去年は実際勝っていないではナイでーすか」
「そりゃ浦和がアウェイに弱いだけだろ」
「フフフ、それではこうしましょう。今日の試合で浦和が上海申花に勝ったのなら、この両生類の生き物を返してあげることにしまーす」
「良かったなかえるくん。これでもう大丈夫だ! 大船に乗ったつもりで試合が終わるのを待っててくれ!」
「いい子ににして待つケロ〜」
「それでは試合終了後に再びお会いしましょう、フフフフ…」
(事務局から)
上海サポ役の張くんには、撮影時のロケハン(観光案内)、ロケ弁の手配(おいしい料理のお店に連れていってもらいました)など大変お世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。謝了! また基本的にサッカーに興味が無いにも関わらず、無理矢理の 突然の出演依頼にも快くご協力いただきまして感謝致しますm(_ _)m
13:30 国上海源深体育中心
辿り着いたスタジアム。周囲は既に厳戒な警備体制が敷かれ…て無いな。
その代わり、日本からチームを勝たせるために訪れた3,000人のうぃあーの長蛇の列…も無いな。
「来たヤツから入っていいからー」
14:00 キックオフ
※試合の詳しい模様は後ほど更新(予定)の<JAFC>本篇をお待ちください。
結果は………………………………………引き分け。
4月26日(木)
14:30 成田空港
『チームを勝たせることが出来なかった…これまで俺がやって来たことは、選手たちの力になることが出来ないのか?』
翌日…失意のまま日本へと帰国したAGBマスターさん。
しかしいつまでも思い悩んでいる暇はないのです。
成田でトランジットを済ませ、また次の戦いの舞台、鹿の国へと向わなければならないのですから。
『そうだ・・・今の俺には、自分が出来る精一杯のことをするしかないんだ!』
唇を噛み締め。拳を握り締め。
屈辱を新たな闘志のバネに変え、まだ見ぬ明日の勝利のために。
頑張れ、AGBマスターさん。闘え、AGBマスターさん。
<完>
…………
あれ? かえるくんわ?
ここで皆さんに正直に告白いたしましょう。実はkojyaさん、浦和が勝った時のシナリオしか想定していませんでした。
なのでそうですね、困ったな。
とりあえず、まあ無事に戻ったよ。って事にしておきましょう。
ここは大人の事情ってヤツですよ。
4月25日(水)
19:30 上海某所にて
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「AGBマスターさん〜〜〜〜〜〜ケロ!」
「かえるく〜〜〜〜〜〜ん!」
「異国の地で心細かったケロ〜寂しかったケロ〜
足裏マッサージは気持ちよかったケロ〜〜」
「スペシャルコースは頼んだのかい?」
「何のコトケロ?」 |
「さあかえるくん、日本に帰ろう…俺たちの大切な仲間のいるあの街…浦和に」
「その前に北京ダックが食べたいケロよ〜」
「そうかそうか、よーしマスター紹興酒たっぷり飲んじゃうぞー」
「お酒は弱いのケロよ〜」
…………
…………
おしまひ。